疲労との付き合い方

ブログを御覧いただきありがとうございます。

津軽三味線奏者の佐藤壽治です。

 

3月に入り、石川県金沢市で開催されるコンクールを目指す人は、お稽古の熱もピークじゃないでしょうか。

 

かなり前の話ですが、視力検査をきちんと受ける事で、頭痛から解放された話を記事にした記憶があります。見えている方がいい、運転する時は特にそう思っていました。

 

道行く人を見逃さないように、と考えると、はっきりくっきりが良いのでそういうレンズにしていたのですが、それが矯正しすぎているので普段使いだと疲れてしまうんですね。

 

若い頃は、なんて話はしたくないですが、若い頃はそれでなんともなかったんです。だんだんと疲労が抜けにくくなって、結果頭痛につながるという循環が出来ていました。

 

頭痛のある時はメガネを外した生活をしていたのですが、睡眠を取っていると治ると勘違いしていたんですね。近所の眼科の先生に『頭痛するでしょ』と言われて、その先生のいう通りに買ったレンズは頭痛が起きません。

 

すごいな、と思った瞬間でした。

メガネ生活をしている人の参考になればと思います。

 

そして、時は流れ、最近気が付いたのですが、弱めに作ったレンズが弱すぎるような気がします。

 

船舶免許を持っているのですが、その更新の視力検査で思いました。

矯正視力自体は運転免許の更新に差し支えない視力にしています。

両眼で0.8以上というものですが、片目ずつ測ると右目の視力が落ちている事に気が付きました。

 

目を休ませよう、という事で手持ちのピンホールメガネなどを使ったり、指圧をしたり、目薬も使ったりしてみると視力は戻ります。

 

疲労を取りのぞくというのは本当に大事ですね。

 

津軽三味線のお稽古でも疲労を取りのぞく事は大事です。

うっかりしていると腱鞘炎になってしまう事だってあります。

疲れてもいいので、道具と共に疲労もメンテナンスしましょう。

 

ではまた。

 

 

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令和6年4月21日(日) 開場12時半 開演13時

 

『民謡どうでしょう?Vol.8』

 

会場は横浜にぎわい座芸能ホールです。

 

ゲストに横川裕子さんをお迎えして、全国各地で愛されている民謡を楽しめるコンサートです。

 

チケットは前売3000円、当日3500円。

 

席に限りがございますのでお早めにお買い求めください。

 

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