新年会考

ブログを御覧いただきありがとうございます。

津軽三味線奏者の佐藤壽治です。

 

 

町内会も最初の役員会が終わり。

そろそろPTAの会議があり。

 

重造会もなにかを…なんて考えるのですがどうやったらいいだろう?と悩むのが会合。リモートでの会議も非常に良いと思っているわたしですが、やっぱり話に熱が入り案が練れるのは対面だと思っています。

 

場面によって変えていくのがいい、と理解してます。

だから飲み会はリモートなんて考えられません。

それこそ「なにが楽しいの?」と素に戻ってしまう時も…

 

重造会もみんなで顔を合わせる機会がコロナ禍と同じ期間ありません。

丸4年まであと少しですね。

あと少しなんて数え方イヤですけど。

 

 

もうひとつ気がかりなのは釣り関係。ボートを共同購入して楽しんでいるのですが、こちらもメンバーが顔を合わせる機会がありません。なにかとみなさんの仕事の都合もあるわけで、職種や家族構成によっては出かけることすら出来ないのが当たり前の世の中になってしまいましたね。

 

あー、やだやだ。

 

 

とはいえ、もう世の中はコロナ禍から抜け出そうと努力し始めています。無謀だと言われる人も多いですが、このまま消沈し続けられるとわたしの場合だと転職しないといけません。世の中はあかるく平和なのが良いのですが、今は何事もおとなしめでよい感じだと思うんですけど本当の平和ではありません。

 

ある地域の敬老会に行った時に気づいた事があります。それなりに相手の事が分かる状況であれば、集まるということに安心感が生まれるという事です。町内会単位での話でしたから、顔見知りであり、もう何年もお付き合いがある状況なので、外部からの侵入者はわたしだけ。そのわたし(侵入者)がどうやって行動していればいいのか考えれば、わりと安心して集まることが出来るんだなと。

 

敬老会の話です。

それなりに高齢にならないと入れない組織です。そしてちまたに流れるコロナ関係のニュースでは一番気を付けなくてはならない人たちです。けれど、みなさん元気だから楽しみたい事がたくさんあるんです。その楽しみを奪ったのはコロナ禍なんですけど、コントロールする術を見つけ出してうまく活用できるとコンサートも出来るんです。

 

 

自分が主催したり、自分が主役となるコンサートで感染者が出たらどうしよう…

 

 

今でも思います。もしか感染が原因で亡くなったひとがでた、なんてことになったら耐えられません。この思考はずーっと引きずると思います。

 

 

 

わたしは飲み会が大好きです。

新年会も開きたいし、コンサート後の打ち上げも大好きです。

いつでもそれを考えるわけですが…

 

新年会ってどうやったら安心して開催できるんだろうか。マスク会食(黙食)なんてのが生まれた福井県に住んでますけど、はっきり言って「そんなの何が楽しいんですか?」って思ってる口のひとです。なやみの種も芽が生えて大木になっている今日この頃…

 

ではまた。