なんのためなの?

ブログを御覧いただきありがとうございます。

津軽三味線奏者の佐藤壽治です。

 

今日の記事はグチです。

主役は息子殿になります。

 

ひとのグチは目にしたくない人は読まないでください。

 

 

 

先日の事。

夕飯を済ませて翌日の勤務へ備えるために移動開始した息子殿。途中、遊びに行った先の忘れ物を取りに寄り道しました。

 

 

その際にカーナビを使用しながら農道へ車を進ませてしまうことになります。その農道が雨でぬかるんでいて、車のタイヤを吸い込んでしまいました。動けなくなってしまったのでうちに電話をして助けを求めたのですが、わが家にけん引できるような車はありません。

 

車のトラブルに関しては自動車保険のロードサービスも考えたのですが、電話に出てくれないんだとか。

 

今思えば契約した先と、ロードサービスを提供している保険会社は別なので、保険会社に連絡を入れればよかったのでしょう。

 

結局、こんな時はJAFさまにお願いという流れになり、最初は小型車両で来て引き上げられなかったとかJAFが来てからもトラブルはあるものの家には自走して帰ってきました。

 

この時、待ち時間がある中に「ハイブリッドシステム異常」という警告灯が灯ってしまったと話してました。

 

エンジンはかかるけど、ハイブリッドシステムの異常があると走るのか走れないのか。

 

わが家でもハイブリッド車には乗ったことがないので、Google先生に尋ねていろいろ調べてみました。

 

幸い、走ることは可能な感じであり、自走して帰ってきたわけですが、ぬかるみにはまってしまった際に車の床部分が使える状態までなっていたでしょうから、車自体は泥水にもさらされたのでハイブリッドシステムに関しては浸水の影響があるかもねという結論でその日はフロントガラスやボンネットの上までかかっていた泥を落とし、翌日の勤務へはわが家の車で出発していきました。

 

翌日、教室もあったので時間を見て車をディーラーへ持ち込むことにしました。

 

ラッキーだったのは息子殿が保険屋さんの勧めをきいて車両保険をかけていた事でした。ハイブリッドシステム異常がどのくらい修理代がかかるのかわかりませんし、アイサイト(スバル車です)の警告灯も灯ってました。

 

この修理代金とスタッドレスタイヤの購入代金に、ホイールを別で手に入れてボーナス払いの支払いともなれば、息子殿のお給料なんてぶっ飛んでしまうことは必至です。修理代金だけでも保険で済ますことが出来ればほんとに助かります。

 

ちなみに、わたしがよく乗る車は軽く10年以上乗っていて、距離も23万キロ走ってます。もう壊れても寿命だよね、って事であるところから車両保険はかけてません。一回だけ修理に使った事がありますが、あの時はものすごく助かったという印象が強いです。

 

その後に保険料が上がって困ったので差し引きゼロなんですけど、それでも修理代と比べれば一目瞭然なので納得でした。

 

が、

 

 

車を持ち込む段になり、息子殿と保険屋さんとのやり取りもあっての結論で「今回のは故障なので車両保険は適用できない」との見解が提示されました。

 

自損事故ともいえる状況であり、息子殿も警察を呼んで事故証明が出来るようにもしていましたし、過去のわたしの場合を照らし合わせると車両保険が出ても不思議でない状況なんですが…

 

ひとまず車は修理しないと乗るのも怖いですし、きちんと操作できなくて事故で誰かを巻き込んでもいけません。

 

持ち込んだ先では年内の修理は工場が込み合っているのでむずかしいとの返事でしたが、わが家には2台の車があるのでひとまず息子殿の車は修理待ちします、と預けておきました。

 

その後にも保険屋さんから連絡があり、台車のロードサービスは15日間は提供できますとの事。しかし、車両保険対象ではないので、修理が済む済まないは関係なく返してください、と。あんまり説明がバカ丁寧なもので、こちらも堪忍袋の緒が切れました。

 

・保険って使うために掛け金を支払っていくものであって、保険金を下ろさないように下ろさないようにと説明するのはなんでですか?

 

・故障は対象外なんです、経年劣化によるものも対象外なんです…いやいや、ぬかるみで車が動けなくなってから警告灯は出てるんでしょ。経年劣化でもないし、ぬかるみにはまった事が原因でしょ。返す言葉で不測の事態には保険金が出ますって言いますけど、わざと車を壊したと思ってるんですか?

 

・台風や洪水、飛び石や落石などでも保険金は出ますっていう話で、冠水した道を走って車の調子が悪くなってしまった場合にも保険金は出ますっていう話なら、なんでこの場合は故障扱いで対象外になるの?

 

・こんなんだったら車両保険なんて要らないじゃないですか。掛け金がすべて無駄にしかならないじゃないですか。万が一、愛車が大きな故障に見舞われた時に助けてくれるものじゃないんですか?

 

文句が洪水のように出ました。

ぶっちゃけ、担当者に行ったところで上が決めてるわけなので変わるわけもないですが、ストレス解消させてもらいました。

 

担当者さん、ごめんなさいね。

でも、納得できないですよ。

 

 

 

あいおいとはもう契約しないでおこう、という話でした。

 

修理費用は息子殿が払うので、わたしの懐は痛みませんが腹は立ちます。

 

ちょっと書いてすっきりしました。

 

ここまで読んでくれた皆様、この記事にあてられて体調を崩さないようにしてくださいm(_ _)m

 

ではまた。