ねこの話

ブログを御覧いただきありがとうございます。

津軽三味線奏者の佐藤壽治です。

 

20220406 今日の演奏

 

テンポってものすごく大事。同じような曲なのに、聞こえ方が変わります。続けて弾くとよく分かる。たぶんこのくらいなんだと日々確認してます。

 

 

さて、3日続いたので出演者紹介ではなく、今日はべつのお話。

ねこのお話。

わが家には猫が2匹いて、シマシマが小太郎でシロクロが千代備という名前です。どちらも19歳のねこで、どちらも野良猫でした。

 

小太郎は近所の餃子の王将で。

千代備は近所の公園で拾われてきました。

 

19年もすると猫もだんだん耳が遠くなるし、目も見えなくなります。

 

小太郎は両目とも失明していますが、白内障ではなく違う原因のようです。でも目を見ると若干白内障なんだろな、という感じです。

 

もともと目に頼った生活を猫はしていない、と読んだことがありますが、嗅覚とひげの触覚で壁やにおいをたどってトイレにも餌箱にも歩いていきます。

 

千代備は年齢によるものなのか、たまに発作を起こします。調べてみるとそんなにめずらしいものではないらしく、猫の平均寿命から考えると脳の機能不全になりかかっているようです。頻繁にそうではなくたまにの話なので、発作がおさまるまで猫も人間もケガしないように気をつけてます。

 

さて、猫は飼い主のことを人間と思っているのか、それとも猫と思っているのか?

実は二匹を見ていると分かる事があります。

 

小太郎は飼い主を猫だと思っています。鼻と鼻を合わせる、においを嗅ぐあいさつ行動をとります。

 

千代備は一切そういった事は無く、飼い主の姿を見かけると鳴きます。餌か水かトイレが汚いか、なにかの要求のみをしてきます。飼い主を猫ではなく人間と認識しているようです。

 

同じ猫なのになんでそうなるのか?と考えると、片方はかなり小さいうちに拾いました。もう片方はだいぶ身体が大きくなってから拾いました。野良生活の長さが原因になっているんだと思います。

 

小太郎は飼い主を探す行動をとります。

千代備は飼い主を無視する行動をとります。

 

とても不思議なんですけど、生い立ちなどを考えるとなんとなく猫のことがわかってきます。 

 

と、オチもなにもないねこの話。

書きながら「なにが面白いのかわからない記事だな」と思ってしまいますが、猫を飼ったことがあるひとにはよく分かる話だったりします。

 

ちなみに、三味線や民謡の話も一緒だったりして🤣

 

ではまた。

民謡どうでしょう?Vol.6

令和4年4月29日 (金・祝日)

横浜にぎわい座 芸能ホールにて

12時半開場、13時開演

チケット 前売3,000円 当日3,500円

 

チケット問合せ

横浜にぎわい座 045-231-2515

 

DG5事務局 090-2211-5458(斎藤)

(有)紅屋 046-254-4681

(有)仁木三味線 090-5782-7408

E-mail : dg5@syamisen.com

そして出演者全員です。

 

重造会本部教室 0776-27-5010

 

気軽にお問い合わせください。