才能と努力と環境⑦

ブログを御覧いただきありがとうございます。

津軽三味線奏者の佐藤壽治です。

 

 

今日からは環境のお話。

先ずは身近な環境のお話。

 

お稽古を順調に進めていくために環境問題はすごく大事です。

環境問題と言ってもカーボン・オフセットやマイクロプラスチックとかの話ではありません。

 

隣人や近所の人とは仲が良いですか?

同居人との関係は良いですか?

住環境の話がすごく大事です。

 

津軽三味線に限っての話ではなく、楽器の音ってなぜか漏れてるもの。漏らしたくないのに漏れるんです。

 

近所に夜勤のあるお仕事をされてる人がいた場合は、午前中のお稽古は控えた方がいいです。

 

現在受験シーズンですね。

受験勉強の邪魔になってはいけません。

 

音が必要なものであるから、住環境の問題には敏感でなくてはなりません。

 

リモートワークするために防音設備のDIYが流行った時、ウレタンの防音材を手に入れた事がありました。

相手はイカ釣りの夜焚きに使う発電機。

かなりの騒音ですが、きちんと仕事をしてる感じはありました。

 

家の壁やカーテン、天井に防音シートを設置する。

そういった気遣いというものがお稽古には必要になる事があります。

 

音の漏れを侮ってはいけません。

気が付くとそんなに漏れてたの!?って事も。

気を付けましょう。

ではまた。