決断の日

ブログを御覧いただきありがとうございます。

津軽三味線奏者の佐藤壽治です。

 

 

このところいろんな決断をすることが多く、なかなかブログへと向かう心境になりませんでしたが、ようやくひと段落しました。

 

本当はひと段落というか、やらなくてはいけない後始末などあるので、結末はもうちょっと先。

 

でも意思表示をしたことで楽になりました。

 

 

現在進行形のものは10月19日土曜日に開催する発表会。

今回から発表会の形式を変えていこうと思い、流れを作りました。

 

今までの流れは、芸人仲間というくくりで「などわの唄会 ※あなたとわたしのコンサートの津軽弁表記」を目玉として構成してきました。この流れはそのまま受け継ぐのですが、相手をもっと広く大きくしようと考えました。

 

広く大きくといっても、音楽のくくりまで広げてしまうと大変なので、郷土芸能というくくりまでにとどめました。

 

「福井の郷土芸能」を相手(あなた)と見立てて、「津軽の郷土芸能」を自分(わたし)と見立てて「などわの唄会」を発表会中に開催します。

 

 

今回の福井の郷土芸能は「やんしき」です。

生徒さんのなかに縁のあるひとがいて、先ずは「小安やんしきの会」へ繋がりました。その後に話が続き、「鯖江市やんしき保存協会」も協力していただけることになりました。

 

限られた地域にのこるものなので、福井県民すべてが知っているものではないのですが、とても雰囲気のよい郷土芸能のひとつだと思います。

 

今後も、こういった昔から残る福井の郷土芸能に焦点をあてて、自分自身が取り組んでいる津軽の郷土芸能である津軽民謡や津軽三味線と比べてみたり、一緒に楽しんでみたりしようと思います。

 

今回は「やんしき」には三味線の伴奏は無いのですが、伴奏として加わってみようと現在画策中です。これもまた詳細は決まり次第ホームページやブログ、新聞等でも宣伝していこうと思っています。

 

 

 

間近に演奏依頼などもあるのですが、次は所属している団体の全国大会の宣伝です。

 

 

第34回青森県民謡民舞全国大会 

民謡ショー「青森の唄祭り」も同時開催

 

令和元年9月16日(月祝)

 

会場:品川区立総合区民会館きゅりあん 8F大ホール於

 

開場:10時30分 開演:11時

 

入場料:前売3000円 当日3500円 全席自由

 

全国大会なので大会部分では専属伴奏として、民謡ショーの部分ではひとりの津軽三味線奏者として演奏します。

 

この日はたくさんの会派が集まることもあり、民謡ショーはとても豪華な顔ぶれになっています。

 

ほかを見ても同じ出演者が揃う場面は無い、とても貴重な舞台です。

 

お時間ある方はぜひ見に来てください。

 

と、宣伝しながらも事務的なお仕事の手伝いをしています。

 

これもひと段落。

 

 

 

あとは子供の学校生活の事や、車の事など、家庭内でのことも決断する場面が多かったです。でも道の方向が決まったので、進めばいいだけとなると気持ちは楽になります。

 

楽になったからこのブログ記事も打ち込めるわけです。

 

さて、次は納涼祭などの演奏イベントのお知らせを生徒さんに回さないといけません。

 

 

やる事は立て込んでますが、もうちょっとがんばります。