たわごと

ブログを御覧いただきありがとうございます。

津軽三味線奏者の佐藤壽治です。

 

久々の更新ですが、あんまりいい記事ではありません。

そして実のある記事でもありません。

 

 

東北大震災前にあった気になるお話。

大阪の定宿の朝食会場からの眺めなのですが、奥にみえる雲が波に見える・・・なんて気のせいのお話です。

 

現在は福岡県の教室はすべて名取の先生にお任せして、年に1度ほどの発表会や節目の会などで訪れています。

 

その際に使うのは飛行機で、一時期は毎月小松空港から福岡空港まで通っていました。そんな最中、先生に小松空港まで送ってもらう時に高速道路から見えていた雲が波に見えました。釣りが好きなので、「ジャマイカ」の「ジャ」が見えずに烏賊が気になってしまったり、山を見ても谷を見ても海の風景に捉えてみたりと、他愛もない可笑しな会話をして福岡県の教室へと向かいました。

 

 

2カ所あったので、行程は2日間もしくは3日間滞在して福井へ戻ります。戻ったその日はのんびりしている事が多く、その日も遅めのお昼ご飯を買いにパン屋さんへ向かっていました。その行きの道中にグラリと揺れがあり、パンを買って家に帰ってから惨場をテレビで見る事になりました。

 

・・・。

 

なーんか、いやな感じ。一目見てそう思ってしまいました。このところ水害に台風、そして地震と災害が起きているだけに神経質になっているんでしょう。そんな繊細な神経が「ジャマイカ」の「ジャ」が読めない私にもあったのでしょう。

 

兎にも角にも、一寸先は闇と思って備えておいてもいいかも。

 

 

と、ひざびざにイカ飯を食べたくなった朝のひとときでした。