大会が終わって。

いつもブログを御覧いただきありがとうございます。

津軽三味線奏者の佐藤壽治です。

 

今年もNPO法人青森民謡協会の全国大会が終わりました。

 

毎年そうですが緊張感がいいです。

 

大会独特の雰囲気があり、舞台とはまた違った表情が伴奏者にもみえてきます。 

自分が担当した人が唄いやすいように、普段以上の力が出せるように、と願いながらの伴奏はあたたかく、やさしいものに変わります。

途中の披露やショーの部分とは違うところをぜひとも見てほしいです。

 

来年も12月開催になる予定だそうです。

詳しくはまだ決定ではないそうですが、またこのブログを通じて情報発信していきます。

 

 

さて、終わった翌日。

天気のよい日は富士山がみえる崖っぷちの家を出発してよいものを見せてもらいました。

 

 

腹ごしらえをして。

普段歩かないのを足をすべらせ、ゴロリと転びながらも進んだ道はたのしいものでした。

 

 

 

なんでか落ち着く空気があります。

なんでか近寄りたくない空気があります。

 

 

 

自然の営みというものが身近な空間。

動物を見ても自由な時間を楽しんでいるような雰囲気。

 

 

 

 

たまに欲にまみれてみたりもしましたが、大きく脱線する事なく、とても快適に道は進んでいきます。

 

 

 

 

日本にはまだまだ素敵な場所が隠れています。

つらい事、くやしい事、心が折れそうな時は旅に出るといいと思います。人は多いですが、とても楽しい道でした。

 

 

 

かなしい話を聞くことにもなった今回の上京でしたが、色々と内緒の話、墓場まで持っていかなくてはならない話を作りながら無事に全工程を終えました。

 

 

毎度お世話になりっぱなしですが、またお会いしましょう!

 

 

 

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