気長に

ブログを御覧いただきありがとうございます。

津軽三味線奏者の佐藤壽治です。

 

このところ更新が途絶え途絶えになっています。

 

理由としてはブログのネタにしてはいけない出来事や、ブログのネタにすらならない出来事、それのみの生活なものでなかなか更新が出来ない・・・と勝手な理由をつけてます(´▽`)

 

釣具いじりの話や猫の話などを書こうと思えば書けるのですが、興味の無いひとにはつまらないものですしなかなかこれがどうして・・・。

 

 

ひねり出す訳ではありませんが、最近の出来事で少しの疑問とグチめいたことを少しだけ書きます。

 

 

たぶん日本全国にある話じゃないかな?と思うのですが、公民館(今は市民センターとか呼び方が変わってる場所もあります)サークルの存続条件について先日担当者が話をされたそうです。

 

『10名以上の参加者が無い公民館サークルは、サークル閉鎖を考えてほしい』とのこと。

 

はて?なぜにそんなことを言われなければならないのか?と思ったのですが、公民館サークルの場合は公民館使用料を支援してくれるというありがたい制度が適用されているそうです。

 

その制度の恩恵は、地域住民に受けてもらいたいという想いがあるので、あまりに少数の場合は制度適応を解除せざるをえないということだそうです。

 

出どころは税金でしょうからこの考え方は真っ当な考え方だと思います。

 

しかし、弱ったことに、うちも含めて周りのサークルもその条件を満たすのは難しいのが現実で、常に出席出来る人のみで人数をとられると、閉鎖サークルが大半になってしまうそうです。

 

公民館と地域を活気づけていくために、とのお話ではあるのでがんばって人を集めなくてはならないのですが、出来るか出来ないかと問われるとうちは難しいのが現実かと。

 

多分、各講座をきちんと精査していくと、活気づく前に消沈してしまうような現状が正解です。

 

いやいや、弱ったものです。

制度を変えてくれ、とは言えないのも理解出来てるので余計に困りました。

 

解決法は宣伝、声かけあるのみ。

無理に引き入れるのではなく、待つのみ。

分かってはいるのですが、年度末があっという間に来てしまいそうです。

 

 

気長に、慌てず、待つことにします。

今日も1日がんばりましょう。