正念場かも

ブログを御覧いただきありがとうございます。

津軽三味線奏者の佐藤壽治です。

 

積水ハウスとの一件がひと段落・・・と落ち着くかと思いきや、まだまだ落ち着けそうにないわが家のお話。

 

 

場所は変わって、少し離れたところにある福井市民福祉会館の解体工事の説明会にひさびさに顔を出すと、最初に話を聞きにいった時とは打って変わって少人数の説明会でした。

 

なんとなく、住民も疲れが出てきたというか、諦め感があるのかも・・・と周辺住民よりも説明者側(解体工事を請け負った企業と市役所担当者)が多い状況で説明会は始まりました。

 

「これから地下の解体に入ります。」

 

 

文章で書けば簡単なものなんですが、振動が直接地面を伝わる事を考えると大変な事なんです。

 

揺れる幅も地上の構造物の解体よりも増えるかもしれない・・・けれど工事業者は細心の作業でなんとか終えようと努力してくれるそうです。

 

良かった・・・11月の下旬にはこの工事も終わり、新たな駐車場として界隈の人出の手助け(文化会館の駐車場としても利用できる)になってくれるようです。

 

本当に良かった・・・と思ったら、この駐車場に問題がありました。

時間制限付き(いわゆる勤務時間内設定の6~18時間の月極、いちばん利用者の厚い時間帯月極)で1か月5000円の設定の予定なんだとか。

 

民間の駐車場をはるかに下回る料金設定であり、「制限付き」という言葉を付けつつも利用者にとってはほぼ無関係な制限である料金設定は地域の相場を無視する価格破壊のようなもの・・・との指摘が入りました。

 

「この時間しか停められない」と「この時間だけ停められたら」の意味の交錯。

 

ぶっちゃけ通勤に借りる人が多いであろうことを考えると前者の意見より後者の意見が多いのが実情。

 

市役所内には駐車料金に対する不満でも投書されいるのでしょうか。

 

この料金設定で押し通して終了させたいような雰囲気(返答無し)で話は終了。

 

 そして、解体工事によって起きた家屋への被害補償については、事前住宅調査を行ったものの報告書は各家庭には届けられないままでいます。

 

不安でもあったので、

『工事後の住宅調査はいつ行うんですか?』

と質問すると、

「不具合があったらおっしゃってくれれば対応します。」

と、丁寧そうな返答なんですが、調査書は各家庭に渡す気は全くなくて、不具合も申請してこない限り補償する気もないようです。

 

さらに、工事後の住宅調査もする気は無かったようで・・・ 

 

大雪で財政難なのは分かりますけど、税収源の市民の財産価値を下げて放置するってどうなんでしょう。

 

何も言われなければ余計な経費を掛けずに済むので、なるべく触れないようにしておくようなやり方ってどうなんでしょう。

 

とりあえず、わが家では不具合が出ているので連絡を入れました。

 

でも周辺住民の全員にこの話が伝わっているわけではないので、手を挙げない人はそのまま放置されるものと思います。

 

時期を外したら「関係ないんじゃないですか?」と言い放ちそうな勢いです。

 

 

福井市民福祉会館の解体工事は積水ハウスの案件より酷いものになりそうです・・・。  つづく

 

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